福井県眼科医会について

会長挨拶

小林 達治

 2020年度の福井県眼科医会 会長の小林達治です。2018〜2019年度に会長職を務めておりましが、2020〜2021年度も引き続き会長職を拝命させていただきます。会長職も2期目となり、1期目よりは充実した成果が残せます様努力したいと思います。

  2020年当初からのコロナショックで、世界が一変してしまいました。一年先どころか、一週間或いは数日先の事も予想出来ない状況です。この様な時こそ正確な情報が必要とされていると思います。たとえ不都合な情報であったとしても、それが正確であれば、疑心暗鬼になる事は無いでしょう。都合のいい情報であったとしても、フェイクニュースの可能性があれば、不安を一掃するには至りません。

 福井県眼科医会も、HPや、その他のWeb環境を充実させて、正確な情報をより素早く発信出来るように努めて行きたいと思っております。

2020年度  福井県眼科医会 
会長 小林達治

福井県眼科医会の歴史

福井県眼科医会の歴史は古く,大正12年に18名の会員で発足しています。当時は、トラホームの撲滅が主な目的であったため、眼科医でなくても眼科医会に入会していた校医も多くいました。その後、昭和19年になると、太平洋戦争も末期となり、会も開かれなくなり自然解散に至りました。戦後は、昭和23年に眼科医会再建の気運が高まり、昭和24年3月に再び設立されました。初代の会長には、波々伯部(ほおかべ)義徳氏、幹事には清水春雄氏、河合栄一氏が選出されました。昭和24年12月には、富山・石川・福井の3県の眼科医会が連合して、北陸眼科医会と称することになりました。こうした経緯で今に至っています。現在福井県眼科医会は、公益社団法人日本眼科医会と連携して活動を行っています。本文の参考資料は、「福井県眼科医会小史」日本眼科医会四十年史(昭和49年5月25日発行)によります。

福井県眼科医会 役員名簿

役職 氏名 担当部
会長 小林 達治 総務部・広報部(日眼医代議員・東海北陸眼科医会連合会監事)
副会長 高橋 幸男 学術部・医療対策部・日眼医予備代議員
幸道 智彦 学校保健部(学校医連絡協議会員)(東海北陸眼科医会連合会委員)
常任理事 齋藤 友護 学術部・社会保険部(健保担当理事連絡協議会委員)
稲谷 大 学術部
高村 佳弘 学術部
有島 佳江子 介護・在宅医療担当 広報部
南後 健一 経理部・公衆衛生部
平井 玲子 総務部(男女共同参画推進担当)
宮下 洋亮 社会保険部(全国審査委員連絡協議会委員、有床診療医療担当)社会保険部
棚橋 俊郎 勤務医部(勤務医部会委員)
社保審査 鈴木 和代  
国保審査 齋藤 友護  
監事 石黒 裕之  
顧問 奥村 忠  
島本 史郎  
原 和彦  
山岸 善也